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乱獲はほとんどのオオモノをコンテナへと寄せることが前提とした特殊なルールである。
しかし、前作に比べればサーモンランNWでは「イクラ投げ」が可能なため、ガチガチの寄せムーブは重視されない。
ここでは、オオモノ寄せと処理のジレンマについて触れていきたい。
オオモノ寄せはいわゆる「第五の運搬者」を意味し、金イクラ自らコンテナに来るように誘導することを指す。
オオモノ寄せは通常プレイではモグラ・テッパン・ダイバーの3種のみ行われ、その他のオオモノのほとんどはコンテナ付近に近づかず、処理(討伐)される。
その大きな理由は処理をしきれなくなるからというのが大きいだろう。また、NWではキケン度の大幅な上昇に伴い、オオモノの最大湧き数も24体から35体へと大幅に増加した。
乱獲でも通常プレイと同様に処理を優先したい。というのも、オオモノを倒さないことには金イクラは発生せず、金イクラ1個あたりの納品時間をなるべく少なくしなくてはならない(=より早くより的確に倒す)からである。そのため素早く処理をして納品をする必要がある。
ただし、例えばバクダン、バクダン、ナベブタなどと言った一度停まると再寄せまでの時間が掛かるオオモノはメンバー全員で協力して少しでも寄せるなどしてマズイクラ(イクラ投げが2回以上必要な距離)にならないようにする必要がある。
理想はコンテナ横(ウマイクラ)だが、その3体だけでなく他にも倒さなくてはならないオオモノはいるので大抵の場合はニガイクラ(イクラ投げが1回必要な距離とする)になる場合が多い。
前作は比較的一方向の寄せをしながら他方向のオオモノを処理する方法(3-1 split)を取れたが今作はじっくりと寄せきる暇がほとんどない。
よって、寄せは理想とはかけ離れ、大抵がコンテナからは少し遠いニガイクラとなってしまう。
基本的にはニガイクラに出来れば十分であるが、納品に関わる時間とインクを消費してしまう(これについては後述とする)。
ここまでの話はザコシャケが居ない世界線の話であったが、実際のゲーム内にはザコシャケが存在し、その存在が非常に邪魔な存在である。
インクを消費する上に、塗りも取られるため鬱陶しいことこの上ない。
オオモノを倒す際、恐らくほとんどのプレイヤーはなるべく一度により多くのオオモノを倒すように心掛けているだろう。これはいわゆるインク効率と拘束時間を軽減するための行為である。
制限時間が残り20秒になるまでにオオモノを全て倒しきるには上記のような工夫は必須となる。
また、ヘビの体力400に対してダメージ520などの過剰なダメージはインクや時間の無駄になるので例えばチャージが必要な武器であれば、半チャージにすることで軽減することができる。
そのため、各武器のDPSやインク消費量などは知っておくべきだろう。
納品するイクラがウマイクラであれば処理をしつつ納品も可能である(=投げる必要がないためインクの余裕がある)が、前述で出来たニガイクラを納品する際にイクラ投げ1回につきインクを70%(=スプラッシュボム1個分)消費する。すると残りの30%ではオオモノやザコシャケと十分に戦えないため、味方へのカバーに向かうことは難儀となりその場への拘束時間が生まれてしまう。
さらにイクラ投げ1回につき70%のインクを消費するということは、オオモノを倒すためにボムを1個以上必要とするオオモノに対してはイクラ投げと同じ消費量になるため、納品を1個減らすことと同義であるといえる。
※もちろん時と場合による。
前述にもあるようにサーモンランNWというゲームは様々なジレンマで溢れている。
そしてこれらのジレンマは技術の向上(単的に言えば処理能力)と経験値で多少軽減することが可能である。
3人がいち早くオオモノに気付けても1人の反応が遅れることで一部のオオモノは10数秒停止してしまう場合がある。この停止をなくすというだけでもマズイクラはニガイクラやウマイクラに変えられるケースは多い。
したがって、臆せず何度も乱獲を経験や練習することは大事である。