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初心者で勘違いしている人が多いのが、乱獲は納品がいっぱい出来ないとできないということ。実は乱獲に必要なのは納品力よりも討伐力だ。 詳細な処理力についての記事は最低限必要な実力やオオモノ処理についてを参考にされたし。
厳密に言えば納品力はまったく必要ではない、というわけでもない。ホストであるならば、納品力が高いに越したことはない。が、それよりもまず金イクラを場に出現させる必要がある。また、納品時間(主に28秒以降)にオオモノが残っていない状況が好ましいため、処理力の方が大事と言える。
極端な話、モグラやテッパンを倒さずひたすら納品を続けているよりもモグラやテッパンを倒した方が金イクラの母数も増えてデスしてしまう危険もなくなると考えたら、やはり納品力<処理力というのがよくわかる。
さらに、乱獲は「最強の協力ゲーム」なので1人が納品があまり得意ではなくても4人で納品するため、さほど問題にはならない。
ただし金イクラを拾う順番というものがあるためこれは常に思考に含むと良いだろう。
乱獲ではどうしても金イクラを押し込もうとすると結果的にデスに繋がることが多い。その際、WAVE終了後の浮き輪を起こさない暗黙の了解みたいなものがある。
デス数を気にする人は一定数いるため、トラブル回避のために一律してWAVE終了後は復帰させない方がいいだろう。
乱獲プレイヤーの多くは次回以降(1週間以内)の編成をあらかじめ見ているが、編成の内容やステージ、特にランダム編成時のクマ武器などの編成内容の詳細は口外しないのが暗黙の了解としてある。Twitterでは乱獲プレイヤー以外にも通常プレイヤーなども検索等でツイートを見れたり、通常プレイヤーに限らず純粋にネタバレが嫌いな人も一定数いるので覚えておくといいだろう。ネタバレマンは死ね死ね消えろ!
納品数を増やすためには金イクラを回収しなければいけないが、この金イクラ回収は(部屋を立てた人)が積極的に行うことが推奨される。
というのも、ホストは金イクラの位置を管理しているためゲストよりも金イクラ取得の際の遅延(ラグ)が一切なく、誰よりも優先して金イクラを取ることができるからである。
特に、コンテナ付近に大量に存在している金イクラはホストが積極的に納品したい。
霧のキンシャケから稀に出る10個(通称:ポンデリング)や、ハコビヤ母艦2回目撃退後のキャビア、モグラやテッパンの金イクラなど。
>またこれは「姫シャケ」においては最重要事項で、姫を担当するプレイヤーはホストを担当することが大前提となる。
前項の「ホストは納品しよう」とは相反する内容になるが、「ホスト」よりも納品優先度の高いプレイヤーとして「モグラやテッパンのターゲットを持ってコンテナ付近で待機している人」が挙げられる。
ホストのほうが瞬間的な納品速度が速いのは事実であるが、コンテナ付近で待機している人が納品を行うのも重要な役割分担となる。
「ホスト」と「モグラやテッパンのタゲを取ってコンテナ待機している人」を同一にすることも手段のひとつとして有効であると言える。
イカ状態で方向転換をする際にボム投擲の構えをするなどして、方向転換時にかかるプレイヤーへの慣性を打ち消すテクニックのことである。
サーモンランにおいては金イクラ回収からコンテナに戻る際に180度方向転換をする必要があるので、このときに慣性キャンセルをすることで納品にかかる時間を短縮することができる。
慣性キャンセルを行うためには
・ボムを投げる
・ボムを投げるかまえをする
・射撃する
などの方法が必要である。
また「壁を登り切ったときの慣性キャンセル」も重要である。
ただ壁を登るだけでは、登り切った瞬間にロスが発生するが、ここでも慣性キャンセルが有効である。
またこのときには上記の3つの方法に加え「イカ状態をやめる(ZLボタンを離す)」ことによっても慣性キャンセルが可能となる。
イカロールは、イカダッシュ中に進んでいる方向とは別方向にスティックを入力しながらBボタン(ジャンプ)で使用できる。
切り返しだけでなく、ダメージ軽減もできるため必ず習得しておきたいところだ。
イカロール中の光っている間はダメージ軽減の効果がある。成功するとパリンと音を立てて効果が発揮される。
無敵ではないため、イカロールをしてもダメージを食らった状態だと倒されてしまう事がある。
イカロールで進行方向を変えた後は、そのまま射撃やイクラ投げをすることが可能だ。
タマヒロイは最大8個の金イクラを運ぶことができる。
金イクラの回収を阻む最大の障害はタマヒロイだ。タマヒロイが金イクラを回収して海に帰るまでの時間は、8個の金イクラを拾うときよりも1個の金イクラを拾うときのほうが短い。
そのため1個だけ残っている金イクラの回収優先度は非常に高い。
たとえば残り時間が10秒のときに、コンテナ近くに10個、少し離れたところ(ニガイクラ)に4個落ちていたとする。
このとき、4人全員がコンテナ近くにある金イクラを納品してしまうと、離れた場所にある金イクラをロストすることになる。
このような場合には味方の動きを見つつ、もしくは通話で連携を取りつつ、「遠くの金イクラを拾う」判断が必要となる。
「何秒残っていればどこの金イクラを拾えるか・納品が間に合うか」ということに関しては経験が重要になる面もあり、判断の難しいところである。
ニガイクラを拾うのは基本的にはゲストが最適である。特に終盤はこんてな周りのウマイクラはホストの任せて、'ゲスト3人''(場合によってはホストも含む)で雑魚処理を行いながら金イクラを拾うことでロストを最小限にすることができる。
このとき、イクラ投げをしなくてもいい距離だがホストに頼む距離ではないくらいの距離感の場合、ボムを投げながら拾うことで処理と足場塗りを兼ねて行うことができる。
しかしイクラ投げとボムは同等のインク量を消費するため時と場合によって使い分ける必要がある。
使える時間は限られているので、同時に2つ以上の仕事を並行して行うことができれば効率的である。
これはクリア重視のプレイにも言えることだが「処理しながら納品」「納品しながら索敵」「インク回復しながら索敵」「シャケを寄せながら納品」など、並行して進められる仕事を同時にこなす意識を持つのは重要である。
通常プレイであればテッパンとモグラさえ寄せていれば十分クリアできるが、乱獲においては基本的に、タワーやカタパッド、テッキュウなどの誘導できないオオモノ以外の全てのオオモノを寄せる必要がある。
オオモノ寄せがなぜ重要であり必要であるかについて、以下に理由を述べる。
ノルマ35ではオオモノは35体出現し、全てのオオモノを倒せば105個の金イクラがドロップされる。これらを100秒で回収しようとすれば1人あたり27個の金イクラを運べばいいことになる。
金イクラ回収には往路と復路があるため、片道の時間はなるべく短くしたい。しかもこれはオオモノを倒す時間やザコシャケの妨害による遅れを全く考慮していないので、実際のプレイで1つの金イクラにかけられる時間はより短くなり、せいぜい8割程度であると見込まれる。
つまり金イクラを105個運ぶということは、プレイヤー4人に対する仕事量としては多すぎるということになる。そのため、金イクラをオオモノに持ってきてもらえば良いというのがそもそもの寄せの理念となる。
詳しくは寄せと処理のジレンマ
プレイヤー4人で金イクラを運ぶのには時間が足りない。ここで、オオモノシャケに金イクラを3個運ばせる(=第五の運搬者)という手法を取れば、納品できる金イクラの数は飛躍的に伸びる。金イクラを3個運べるということは単純計算ではプレイヤーの3倍の効率なので、これを利用しない手はない。
オオモノシャケの中でも移動速度が速く、迅速にコンテナまで金イクラを運んでくれるモグラやテッパンは乱獲を簡単にするオオモノだと言えるだろう。
※逆に、寄せることはできるが足の遅いオオモノとしてバクダンがおり、バクダンを寄せるか倒して自分たちで運ぶか、などについては判断の難しいところである。(なんでもかんでも寄せればよいということではないという点に注意)
さて、オオモノに金イクラを運ばせるというのが寄せのメリットであるということについては前述の通りだが、ここで問題になるのはそれぞれのオオモノで、寄せの方法やその難しさが全く違うということである。
例えば、テッパン、モグラ、ヘビについてはターゲットの法則が分かりやすく1人で誘導することが容易だが、コウモリとバクダン、ナベブタに関してはターゲット法則の難しさとターゲット範囲・反応範囲の広さなどにより寄せることが難しく、4人の協力・連携・立ち位置が重要となる。
目標にも依るが、納品数130~140ほどを目標とするのであればコウモリ寄せを強く意識する必要はそこまでない。
ただし、その場合でも初手湧きコウモリは寄せてしまったほうが楽であり、初手コウモリを寄せることを最初の目標とし、慣れてきてから中盤以降のコウモリも寄せることを考えるのが良いだろう。
コウモリ寄せは難易度が高いので、いきなり全部実践しようとするよりも少しずつ覚えていくのが推奨される。
バクダンは反応範囲が広く、寄せるためにはコンテナからかなり離れなければいけないことが多い。
そのためバクダンは基本的には「そこそこ寄せられればよい」と考えると動きやすくなるだろう。
しかし、たとえばドンブラコなどでは網奥で倒してしまうと回収効率が著しく落ちてしまうのでコンテナ横ギリギリまで寄せる必要がある場合も存在する。
バクダン寄せ自体は大事な技術だが、ドンブラコ以外ではほどほどまで寄せれば困ることも少ないのであまり考えなくてよい。
それよりも「左側のバクダンを寄せるのは諦めてさっさと倒し、その間に右側のオオモノを寄せる」などの寄せと討伐の判断と統率が重要であると言える。
「どちら側のオオモノも寄せようとしてオオモノ処理に手間取ってしまう」などのほうが避けたい状態である。
基本的には寄せられないオオモノであるが、実はカタパッドも寄せることが可能である。
満潮時以外のカタパッドはミサイルを発射すると場所を移動することが多い。
「初手よりも2手目のほうがコンテナに近い」カタパッドがいくつかいるので、それを押さえておくとよいだろう。
基本的に全く寄せられない。
だが、稀にタマヒロイやテッパンなどに押されて移動することがあるので、その場合には素早く処理していきたい。
タワーは定位置から移動すると、攻撃終了後に定位置に戻ろうとする性質があるので要注意である。
ムニエール満潮時はどのスポーン位置でも1体目は寄せることができる。
サーモンランをするうえで、同期ズレは避けられない現象である。
同期ズレが起こると、自分からは「コンテナ前にオオモノがいる」ように見えても、他の仲間からは「コンテナから遠い位置にいる」ように見えるということがある。(逆の状況もある)
こういったとき、どうするべきかというとよりコンテナに近い位置に見えている人に撃破を任せることが推奨される。
なぜなら、位置ズレを起こしているオオモノがドロップする金イクラの位置は「そのオオモノを倒したプレイヤー視点でのオオモノの位置」になるためである。
もしプレイ中に同期ズレに気が付いたら声を掛け合うなり周りを見るなどして柔軟に対応していくことが求められる。
この同期ズレはグリルで顕著なので、ダメージ量の調整をする意識を持っておくといいだろう。
単純なクリア目的であればスペシャルは単純にオオモノを処理するためだけに使われたり「厳しい状況を打開する」ために使われたり事が多く、それは決して間違ってはいない。しかし、乱獲においてはスペシャルは金イクラ納品数を増やすために使われるべきである。
たとえばクリア重視のプレイと大きく異なるものとして「夜WAVEにおける積極的なスぺ使用」が挙げられる。
詳細は各夜WAVEの項目に任せるが、「ハコビヤではカニタンクを2回使う」などが代表的な例である。
スペシャルを使うタイミングを見極めるのは非常に難しい。
未来のWAVEをあらかじめ知ることはできないので、たとえば「次のWAVEはグリルだからメガホンを残そう」だとか「WAVE3がハコビヤじゃないからカニタンクを使ってしまおう」といった判断はできない。
どこかで使ったスペシャルが真に効率的だったかどうかは3WAVE全てを終えたあとでしか分からず、また終えたあとでも確実に判別できるものではない。
しかし、「だいたいこのようなタイミングでこのスペシャルを使えば納品数が増える傾向にある」ということや「このタイミングなら少なくとも5つは増えるであろう」ということはいくつかの典型例があるので、それを押さえておくとよいだろう。
つまり、納品数を増やしたい時に使うといいだろう。
また、乱獲の目的によってスペシャル判断の基準は左右される。
たとえば「ある特定の夜WAVEでの記録を目指している」場合と「平均して納品数を高い数値で安定させたい」場合とでは目的が全く異なる。
スペシャルは各2つ、全員合わせても8つしかない。
そのスペシャルをどのオオモノ、どのWAVEで、いつどのように使うと効果的なのかをデータでもいいので覚えておくとパニックにならずに冷静に対処でき、効率的に倒すことができる。
いつどのように使うと効果的なのかは、「知ってるとできるは違う」ものであると感じる。そのため、野良でも乱獲練習でもいいのでどのような場面で効果的だったのかを考察&反芻して磨きをかけていくと良いだろう。